正確かつ最新の情報を共有するために

 

梅雨も明け、本格的な夏に突入いたしました。
夏と言えばやはり海。湘南エリアも海開きが行われ、海水浴シーズンがやってきました。
その他にも花火、お祭り、BBQとこの時期はイベント盛りだくさんで街も賑わいを見せています。
そんな中、神奈川県行政書士会湘南支部では、例年7月に、支部会員を対象とした研修会を実施しています。
この研修会は内部向けのものですので、皆さまには馴染みのないことと思いますが、今回は、支部活動の一つ、研修会をご紹介したいと思います。
まず、当支部では主に下記のような活動を行なっています。


① 市民町民の皆さまを対象としたもの
・毎月1回の市役所、町役場での定例相談
・各市町での無料相談会の実施
・暮らしを守る法律講座の実施。
② 支部会員(行政書士)を対象としたもの
・行政書士業務に関する研修会の実施
今回行われたのは、②の支部会員を対象とした研修会です。
今回の研修会では、「日常法務と外国人とのつながり」をテーマに、日本に適正に在留する外国人の方が安心して活躍できるよう、私達行政書士がどのように支援していけるかを関係諸法令と照らし合わせ、情報共有いたしました。

※参考として外国人の方に関する過去のコラムもご参照ください
●「新しい在留管理制度について」
●「海外にいる外国人を日本で雇うには」
私たち行政書士の業務は、遺言や相続などの“生活に身近なもの”から、法人設立や事業に必要な許可などの“ビジネスに関するもの”まで多岐にわたります。そのため知識のアンテナを幅広く張り巡らせておく必要があります。
各分野における基礎知識のおさらい、新たな知識の習得、そして情報共有の場として、研修会を定期的に行い、支部会員の知識の底上げを図っています。
先日ある雑誌の調査で「主婦が幸せに暮らせる街ランキング」を決定し、その結果、藤沢市が全国第1位に選ばれたという記事を見ました。
当支部は、その藤沢市をはじめ茅ヶ崎市及び寒川町の2市1町に事務所を設ける行政書士を会員とする組織です。
主婦の方のみならず今回の研修テーマであった外国人の方、そして一人でも多くの市民町民の方に、より幸せになってもらえるよう、湘南支部所属の行政書士一同、今後も研修会等を通じて、幅広く知識研鑽をし、皆さまに正確かつ最新の情報を提供してまいります。
何かお困りごとが発生した際は、ぜひお近くの行政書士へご相談くださいませ。
また、今回は行政書士向けに行っている研修会のご紹介でしたが、市民町民の皆さま向けの「暮らしを守る法律講座」を例年実施しています。
直近のものですと、10月に寒川町にて講座を実施予定です。
正式に決まりましたら、当ホームページにてお知らせさせていただきますので、講座へのご参加、心よりお待ちしています。