今年の8月は雨が少なく、過ごしにくい日が続きました。
9月に入り、気候も少しずつ秋らしくなっていくのでしょうか。
今日、9月1日は立春から数えて210日目にあたることから「二百十日」と呼ばれて
います。この時期は古来より台風が多く襲来し、農作物の被害が多かったことから、
災害に対する準備・警戒を促す日とされています。「備えあれば憂いなし」の言葉どおりに、
先人の知恵が暦(こよみ)となっているものと考えられています。
余談ですが、宮沢賢治の「風の又三郎」も、作中では9月1日に登場しており、「二百十日」
が、風習として長く伝承されていることを感じさせます。
さて、ビジネスの世界でも常に「備えあれば憂いなし」でありたいものです。
私たち行政書士は、地域で活躍される企業の皆様の「備え」となるべく、様々な支援を
行っております。以下はその一例です。
・「許可を取って事業を始めたい、許可要件を見直したい!」
⇒許認可の取得・変更・更新手続き
・「新たな事業展開を行いたい!」
⇒事業計画書の作成
・「資金を調達し、事業を拡大したい!」
⇒公的融資及び助成金の活用
・「会社をさらに成長させたい!」
⇒買収、合併、M&Aなどのサポート
・「会社の経営資源を見直したい!」
⇒知的資産経営の導入支援
・「築き上げた会社・事業を次世代に引き継ぎたい!」
⇒事業・許認可の継承支援
・「家族に円満な相続をしてほしい!」
⇒経営者の遺言・相続支援
行政書士はこのような書類の作成をとおして、皆様のニーズにこたえるべく、経営・事業
活動全般についてコンサルティングを行っております。
(創業支援も積極的に行っております。こちらをご参考下さい。)
こうした支援活動をより効果的にご利用頂くために、日本行政書士会連合会では日本政策
金融公庫との資金調達等の情報提供に関する業務提携や、商工会議所などの中小企業支援
機関との連携を図り、企業の皆様を全力サポートする体制を整備しております。
その他、行政書士がお手伝いできる業務は広範囲にわたっております。詳しくは当ホーム
ページの「行政書士の仕事」にも掲載しておりますので、この機会にご覧頂ければ幸いで
ございます。
「二百十日」の故事に倣い、この機会に行政書士の「備え」のご活用を検討されてはいか
がでしょうか。
お近くの行政書士が親切丁寧に対応致します。どうぞお気軽にご相談ください。