父の日

 

前回が母の日でしたので、今回は「父の日」で・・・
「父の日」の由来は、アメリカのワシントン州に住む「ジョン・ブルース・トッド夫人」の提唱によるものだそうです。
彼女の父「ウィリアム・ジャクソン・スマート」は妻に先立たれ、ドット夫人ら6人の兄弟を男手ひとつで育てました。
そのような父に育てられた彼女は「母の日」の存在を知り、父に感謝する日も必要ということで、1909年6月19日に父の日の制定を提唱しました。
健在している父に赤いバラ、亡くなった父に白いバラの由来は、ドット夫人が父親の墓前に花を供えたためだとされています。
5月の「母の日」同様、このような感謝の心が世界中に広がっていくことは素晴らしいことだと思います。