太陽光発電

 

カレンダーでは11月!
これから寒い季節がやってきますが、今年はお日様がまだまだ
頑張っているようで暖かい日が続いています。
お日さまが頑張っていると良いこともありますね。
太陽光発電システムの発電量が上がるということです。
21世紀となり、私たちの暮らしは、「地球温暖化防止」や
「二酸化炭素削減」という環境に関する言葉と無関係には
過ごせない時代になりました。
それらは、「省エネ」や「エコ」と呼ばれ身近なものになっています。
皆さんもご近所で屋根の上に太陽光発電のパネル(モジュラー)を
設置した家を目にするようになってきたと思います。


太陽の光を使って、屋根の上に設置した発電パネルで電気を発電し、
自宅でその電気を使用し、余れば電力会社に電気を売り(売電)し、
足りない時(夜など)は今までと同様に電力会社から電気を購入するシステムです。
電気料金を節約し、ガス料金は不要になり、環境にも優しいという
良いことずくめのようですが、投資コストが高いのがネックです。
しかし、今月からは余剰電力を電力会社が今までの2倍の価格で
買い取る新制度が始まりました。
さらに、この設備を一般家庭に導入してもらうために、経済産業省が定めた
住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金交付要綱に基づく補助事業として、
一般社団法人太陽光発電協会の太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)が
設備の導入に当たり補助金(太陽電池モジュールの公称最大出力1kWあたり7万円。
ただし、条件あり)を交付してくれます。
また、これとは別に補助金を交付してくれる自治体もあります。
ちなみに、藤沢市や茅ヶ崎市にもその制度があります。
ただし、申請期間や条件があり、いつでも誰でもというわけでは
ありませんから事前に確認が必要です。
これらの補助金の交付申請は、官公署に提出する書類の作成と申請ですから、
法律で定められた行政書士の業務です。